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06月01日-議長選挙・副議長選挙・議案上程・説明-01号

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  1. 筑西市議会 2022-06-01
    06月01日-議長選挙・副議長選挙・議案上程・説明-01号


    取得元: 筑西市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-30
    令和 4年  6月 定例会(第2回)                  令和4年第2回               筑西市議会定例会会議録 第1号令和4年6月1日(水) 午前10時開会                                            令和4年第2回筑西市議会定例会議事日程 第1号                            令和4年6月1日(水)午前10時開会第 1 会期の決定第 2 議長の辞職について第 3 副議長の辞職について第 4 選挙第 1号 議会ICT化推進特別委員会委員の補欠選挙について第 5 選挙第 2号 筑西広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙について第 6 選挙第 3号 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について第 7 報告第 3号 処分事件報告について    報告第 4号 処分事件報告について                                    (以上2件一括上程)第 8 報告第 5号 処分事件報告について    報告第 6号 処分事件報告について    報告第 7号 処分事件報告について    報告第 8号 処分事件報告について    報告第 9号 処分事件報告について    報告第10号 処分事件報告について    報告第11号 処分事件報告について                                    (以上7件一括上程)第 9 議案第32号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて第10 議案第33号 市道路線の廃止について    議案第34号 市道路線の認定について    議案第35号 筑西市附属機関に関する条例の一部改正について    議案第36号 筑西市駐車場条例の制定について    議案第37号 筑西市自転車等駐車場条例の制定について    議案第38号 令和4年度筑西市一般会計補正予算(第2号)    議案第39号 令和4年度筑西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    議案第40号 令和4年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第1号)    議案第41号 工事請負契約の締結について    議案第42号 工事請負契約の締結について    議案第43号 工事請負契約の締結について    議案第44号 工事請負契約の締結について                                   (以上12案一括上程)                                 本日の会議に付した案件 日程第 1 会期の決定 日程第 2 議長の辞職について 追加日程第 1 議長の職を希望する議員の決意表明について 追加日程第 2 選挙第4号 議長の選挙について 日程第 3 副議長の辞職について 追加日程第 3 副議長の職を希望する議員の決意表明について 追加日程第 4 選挙第5号 副議長の選挙について 日程第 4 選挙第 1号 日程第 5 選挙第 2号 日程第 6 選挙第 3号 追加日程第 5 選挙第6号 下妻地方広域事務組合議会議員の補欠選挙について 日程第 7 報告第 3号ないし報告第 4号 日程第 8 報告第 5号ないし報告第11号 日程第 9 議案第32号 日程第10 議案第33号ないし議案第44号                                 出席議員   1番 鈴木 一樹君     2番 水柿 美幸君     3番 國府田喜久男君   4番 中座 敏和君     5番 石嶋  巌君     6番 小倉ひと美君   7番 三澤 隆一君     8番 藤澤 和成君     9番 保坂 直樹君   10番 田中 隆徳君     11番 稲川 新二君     12番 小島 信一君   13番 大嶋  茂君     14番 津田  修君     15番 増渕 慎治君   16番 真次 洋行君     17番 仁平 正巳君     18番 尾木 恵子君   19番 三浦  譲君     20番 堀江 健一君     21番 秋山 恵一君   22番 榎戸甲子夫君     23番 箱守 茂樹君     24番 赤城 正德君                                 欠席議員   な し                                 説明のため出席した者   市長        須藤  茂君      副市長       菊池 雅裕君   教育長       小室 髙志君      市長公室長     西秋  透君   総務部長      渡辺 貴子君      企画部長      熊坂 仁志君   財務部長      山口 信幸君      市民環境部次長   篠﨑 正典君   保健福祉部長    平間 雅人君      こども部長     松岡 道法君   経済部長      横田  実君      土木部長      阿部 拓巳君   上下水道部長    鈴木 勝利君      会計管理者     板谷 典子君   教育部長      鈴木 敦史君      秘書課長      新井 隆一君                                 議会事務局職員出席者   事務局長      中島 国人君      書記        里村  孝君   書記        川﨑 智史君                                           〔議長 増渕慎治君議長席に着く〕 ○議長(増渕慎治君) おはようございます。 開会に先立ちまして、議場に出席しております職員を紹介いたさせます。 中島議会事務局長。 ◎議会事務局長(中島国人君) 初めに、市長公室長 西秋透君。 次に、総務部長 渡辺貴子君。 次に、企画部長 熊坂仁志君。 次に、財務部長 山口信幸君。 次に、市民環境部次長 篠﨑正典君。 次に、保健福祉部長 平間雅人君。 次に、こども部長 松岡道法君。 次に、経済部長 横田実君。 次に、土木部長、阿部拓巳君。 次に、上下水道部長 鈴木勝利君。 次に、会計管理者 板谷典子君。 次に、教育部長 鈴木敦史君。 次に、秘書課長 新井隆一君。 最後に、私、議会事務局長の中島国人でございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(増渕慎治君) これより令和4年第2回筑西市定例会を開会いたします。 ただいまの出席議員は24名であります。よって、会議は成立いたしております。 これより本日の会議を開きます。 会議規則第88条の規定により、会議録署名議員に、8番 藤沢和成君、21番 秋山恵一君を指名いたします。 次に、報告事項を申し上げます。地方自治法第121条第1項の規定に基づく出席要求による出席者及び事務局職員出席者並びに議長会等の報告につきましては、お手元に配付した文書のとおりであります。 監査委員から例月出納検査の結果について、報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。 本定例会に提出する議案につきましては、既に市長から送付されております。                                                                                 築総務第15号                                       令和4年6月1日筑西市議会議長 増 渕 慎 治  様                                 筑西市長 須 藤   茂       令和4年第2回筑西市議会定例会提出議案等の送付について 令和4年第2回筑西市議会定例会に、別記議案等を提出するため、別添のとおり送付します。  別 記        市長提出議案等目録(令和4年第2回筑西市議会定例会) 報告第 3号   処分事件報告について(和解に関すること及び損害賠償の額を定めることについて) 報告第 4号   処分事件報告について(和解に関すること及び損害賠償の額を定めることについて) 報告第 5号   処分事件報告について(筑西市税条例等の一部を改正する条例) 報告第 6号   処分事件報告について(筑西市都市計画税条例の一部を改正する条例) 報告第 7号   処分事件報告について(筑西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 報告第 8号   処分事件報告について(筑西市介護保険条例の一部を改正する条例) 報告第 9号   処分事件報告について(令和3年度筑西市一般会計補正予算(第17号)) 報告第10号   処分事件報告について(令和3年度筑西市下館結城都市計画事業八丁台土地区画整          理事業特別会計補正予算(第1号)) 報告第11号   処分事件報告について(令和4年度筑西市一般会計補正予算(第1号)) 議案第32号   教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 議案第33号   市道路線の廃止について 議案第34号   市道路線の認定について 議案第35号   筑西市附属機関に関する条例の一部改正について 議案第36号   筑西市駐車場条例の制定について 議案第37号   筑西市自転車等駐車場条例の制定について 議案第38号   令和4年度筑西市一般会計補正予算(第2号) 議案第39号   令和4年度筑西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第40号   令和4年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(増渕慎治君) また、本日の日程は、お手元に配付した日程表のとおりであります。 次に、議会運営委員会委員長議会運営委員会の協議結果についての報告をお願いいたします。 議会運営委員会委員長 赤城正德君。          〔議会運営委員会委員長 赤城正德君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長(赤城正德君) おはようございます。議会運営委員会委員長報告議会運営委員会の結果についてご報告いたします。 円滑なる議会運営を図るべく、去る5月27日午前9時から当委員会を全員協議会室に招集し、正副議長出席の下、開催いたしました。 初めに、会期でございますが、6月1日から17日までの17日間といたします。 次に、日程について申し上げます。本日6月1日は、開会、議案上程、説明、質疑、討論、採決。3日、6日、7日、8日は一般質問。10日は議案質疑。質疑終了後、議案の委員会付託。13日は総務企画委員会。14日は福祉文教委員会。15日は経済土木委員会。16日は議会運営委員会。17日は委員長報告、質疑、討論、採決、閉会となります。 なお、2日、4日、5日、9日、11日、12日、13日、14日、15日、16日は休会となります。 次に、一般質問でございますが、6月3日、6日、7日は4人、8日は5人の質問者を予定して、午前10時から行います。 次に、議案質疑を予定されている議員は、事務局で聞き取りを行いますので、明日2日午後3時までに通告願います。 なお、本会議における議案質疑でございますが、申合せにより、常任委員会での審査が可能な議案への質疑は、なるべく控えていただきますようご協力願います。 次に、最終日に市長提出議案に対する討論をされる方は、6月16日の正午までに賛成討論、または反対討論をする旨を通告願います。 次に、正副議長から辞職願が提出されておりますので、本日、日程第2、日程第3で審議いただくこととなりました。 なお、今定例会も新型コロナウイルス感染症対策として、議場の扉を開放すること、傍聴は自粛をお願いすること、また一般質問、議案質疑については、1人当たりの持ち時間を30分にすることとなりました。 以上、これら決定事項を遵守され、円滑なる議会運営にご協力をお願いし、委員長報告を終わります。 ○議長(増渕慎治君) これより議事日程に入ります。 日程第1 「会期の決定」についてを議題といたします。 お諮りいたします。今定例会の会期は、議会運営委員会委員長報告のとおり、本日から6月17日までの17日間といたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(増渕慎治君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は17日間と決定いたしました。 なお、今後の日程については、後刻文書をもって配付いたさせたいと存じます。 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 須藤市長。          〔市長 須藤 茂君登壇〕 ◎市長(須藤茂君) 令和4年第2回筑西市議会定例会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 初めに、去る5月27日午後10時過ぎに、西石田地内及び川連地内等で発生いたしました突風被害についてご報告いたします。 水戸地方気象台の発表によりますと、この突風は、ダウンバースト又はガストフロントによるものと見られ、風速が秒速約35メートルに達し、樹木、塀、家屋等に被害が出たものであります。 この場をお借りいたしまして、被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げます。 5月29日の消防団水防訓練の際に申し上げましたが、災害は予測できないものであるため、事前の準備・訓練を怠らず、災害発生時には迅速かつ正確な情報収集及びこれに基づく速やかな対策を講じることができるよう、防災行政を推進してまいりたいと考えております。 続きまして、去る4月21日に挙行させていただきました、関正夫氏筑西市名誉市民推戴式典でありますが、皆様のご協力をいただきながら、滞りなく、無事に開催することができました。 改めて、感謝を申し上げる次第でございます。 関氏の多年にわたる全国規模でのご活躍に対しまして、名誉市民のお一人として顕彰をすることができましたことは、我が筑西市の誇りであり、同時に、市といたしましても、そのご活躍に恥じないまちづくりを推進すべく、思いを新たにしたところであります。 また、5月14日には、道の駅グランテラス筑西の来場者が300万人に達し、セレモニーを開催いたしました。 オープンから2年10か月という短期間で、しかも、この間の相当の期間がコロナ禍にあったことを踏まえますと、これほど多くの方々にご来場いただいたことは、誠に感慨深く、感謝の思いを禁じ得ません。 同様に、県内外からの交流人口の増加という視点から見ますと、現在開催中である板谷波山生誕150年記念事業には、休日のみならず、平日にも、多数の方々が本市を訪れていただいており、宮山ふれあいふるさと公園では、昨今のアウトドアブームを反映し、キャンプ場利用件数が、今年度の2か月間で、以前の年間利用者件数の3倍以上に急増するなど、活況を呈しております。 我が筑西市は、首都圏からほど近い地理条件である上、関城跡、新治廃寺と郡衙跡、小栗内外大神宮などに代表される歴史環境、板谷波山先生・森田茂先生に代表される文化環境、そして、里山に代表される豊かな自然環境に、広大な農地が支える豊富でおいしい農畜産物を産する農業環境が相まって、今まさにそのブランド力を発揮しつつある時期に来ていると認識しております。 今後も、議員の皆様のお力添えをいただきながら、医療・産業・教育の充実も併せて図り、「住んで最高!筑西。」の実現に向け、邁進してまいる所存であります。 次に、コロナワクチンの接種状況について申し上げます。 新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回目接種については、5月30日現在、6万5,227人(65.17%)が接種を完了しております。 5歳から11歳までの小児につきましては、1回目接種完了が1,047人(18.61%)、2回目接種完了が595人(10.57%)であります。 また、4回目接種につきましては、3回目接種完了から5か月以上が経過した60歳以上の方及び基礎疾患のある18歳から59歳までの方が対象となることから、令和4年1月31日までに3回目のワクチン接種を終了した60歳以上の方に対しましては、5月下旬に接種券を送付し、接種を開始したところであります。 今後も、順次、対象者に接種券を送付するとともに、真壁医師会の協力をいただきながら、国の方針に基づき、希望する市民の方々への速やかなワクチン接種を推進するため、市内医療機関における個別接種及び集団接種を実施してまいります。 続きまして、今年度の主な事務事業の進捗状況について、報告を申し上げます。 初めに、下館庁舎解体事業について申し上げます。 下館庁舎につきましては、令和3年12月に情報政策課が本庁舎に移転したことにより、庁舎としての役割を終えたため、建物倒壊や無人化による防犯上の懸念を解消するため、本年度末の解体工事完工を目指しております。 なお、工事事業者につきましては、先般、公募型プロポーザルにより選定し、仮契約を済ませ、本定例会に工事請負契約議案として上程しておりますので、賛成賜りますようお願い申し上げます。 次に、誕生祝い金事業について申し上げます。 令和3年度における誕生祝金の支給は、520件でありました。 未来の筑西市を担う大切な子供たちが、よりよい環境で健やかに成長できるよう、引き続き、結婚から妊娠、出産、そして子育てまで、切れ目ない支援を行ってまいります。 次に、花火大会開催事業について申し上げます。 本年10月15日に、市民の皆様に夢と希望を与えられますよう、筑西市の新たな風物詩として、「ちくせい花火大会」を開催いたします。 5月25日から協賛金の募集を開始いたしましたが、寄せられている期待も大きいイベントであるため、綿密かつ念入りに準備を進め、安全で誰もが楽しめる花火大会となるよう努めてまいります。 次に、玉戸・一本松線整備事業について申し上げます。 「玉戸・一本松線」は、第2次筑西市総合計画の中で、市街地内環状線として位置づけている都市計画道路であり、第1次緊急輸送道路である国道50号と国道294号を結び、国土強靱化に資する幹線道路として、市民の生命と財産を守るための重要路線となるものであります。 今年度の工事予定は、昨年度に引き続き、玉戸地内の道路改良工事、一本松地内の通学路整備工事を予定しており、また、関東鉄道常総線から県道筑西三和線間までの用地買収につきまして、引き続き、地域の方々にご協力をお願いし、事業の推進に取り組んでまいります。 次に、小中一貫教育推進事業について申し上げます。 明野地区義務教育学校につきましては、現在通学路やスクールバスの運行ルート、9年間を見通した指導計画など、個別・具体的な検討を進めております。 また、下館北中学校につきましては、来年4月の下館中学校との統合に向け、通学路の防犯灯整備やスクールバス運行に向けた準備を進めるとともに、円滑な統合に向けた生徒同士の事前交流事業を進めてまいります。 最後に、今議会への提出議案等について申し上げます。 処分事件報告9件、人事議案1件、市道路線議案2件、条例議案3件、補正予算議案3件、契約議案4件、議案外報告4件でございます。 議案等の内容及び提案理由など詳細につきましては、各担当から説明いたしますので、ご審議の上、賛成賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(増渕慎治君) ここで、議長席を交代いたします。                                休  憩 午前10時25分                                                                              再  開 午前10時27分          〔副議長 稲川新二君議長席に着く〕 ○副議長(稲川新二君) 地方自治法第106条第1項の規定により、議長席を交代いたしました。 議長 増渕慎治君から議長の辞職願が提出されております。 日程第2 「議長の辞職について」を上程いたします。 地方自治法第117条の規定により、増渕慎治君の退席を求めます。          〔15番 増渕慎治君退席〕 ○副議長(稲川新二君) それでは、議長 増渕慎治君から提出されました辞職願を朗読いたさせます。 中島議会事務局長。 ◎議会事務局長(中島国人君)                                                           辞   職   願 今般、一身上の都合により、令和4年6月1日付で議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。                              令和4年5月26日                               筑西市議会議長 増渕慎治 筑西市議会副議長 稲川新二様                                           以上でございます。 ○副議長(稲川新二君) お諮りいたします。 増渕慎治君の議長の辞職を許可することに、ご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(稲川新二君) ご異議なしと認めます。 よって、増渕慎治君の議長の辞職を許可することに決しました。 増渕慎治君の除斥を解きます。          〔15番 増渕慎治君入場〕 ○副議長(稲川新二君) それでは、増渕慎治君のご挨拶をお願いいたします。          〔15番 増渕慎治君登壇〕 ◆15番(増渕慎治君) 皆さんには本当に1年間いろいろお世話になりまして、議長職、大過なく務めさせていただきました。本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。 1年間でありましたけれども、いろいろやらせていただいて、特に前々から筑西市でも準備はしていたのですが、議会ICT化推進特別委員会、立ち上げして、会議も10回ほど、委員長にもお世話になりまして、させていただいて、暮れにはスタートできるかなというふうに思っています。実質的には、来年改選後、また新しい仲間と一緒にスタートするわけですけれども、我が議会もICT化が始まるということでよかったなというふうに思っています。 それから、つい最近の話なのですが、今回筑西市議会で議長会に要望事項を出させていただきました。それが県で採択されまして、関東部会でも採択をされました。これは幕張で発表させていただいたのですが。そして、これにも採択されまして、実は今月の25日に全国議長会がございまして、3年ぶりにやりまして、そこで皆さんからの提言を、815、全国には市区があるそうですけれども、我が市の皆さんからの要望を全国議長会で発表させていただきました。おかげさまで採択をされまして、国会に要望という形になりました。そういうこともあって、本当に全国いろいろ課題はありますけれども、皆さんとともにその課題に向かって、本当に「住んで最高!筑西。」ということで頑張っていきたいなというふうに思います。 前回、1年前にもお話しさせていただいたのですが、いろいろ政策はあります。議員個人個人、24名にいろいろありますけれども、本当に市民のためになる事業を一つ一つ議論しながら、これからも私も進めていきますので、よろしくご指導をお願いしたいというふうに思います。1年間どうもありがとうございました。 ○副議長(稲川新二君) ただいま議長が欠員となりました。 議長選挙を行うに当たり、議会基本条例第17条に、選挙の宣告前に、議長の職を希望する議員の決意表明を行うことが規定されております。 お諮りいたします。「議長の職を希望する議員の決意表明」及び「議長の選挙」についてを日程に追加することに、ご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(稲川新二君) ご異議なしと認めます。 よって、「議長の職を希望する議員の決意表明」及び「議長の選挙」についてを日程に追加することに決しました。 暫時休憩といたします。                                休  憩 午前10時33分                                                                            再  開 午前10時35分 ○副議長(稲川新二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 追加日程第1 「議長の職を希望する議員の決意表明」を行います。 この決意表明は、議長の職を希望する議員に対し発言の機会を設けるものです。あらかじめ2人の議員から申出があります。発言の順番は受付順となっておりますので、初めに14番 津田修君、次に19番 三浦譲君の順番で行います。制限時間は1人5分以内です。 それでは、発言を許可します。 初めに、14番 津田修君。          〔14番 津田 修君登壇〕
    ◆14番(津田修君) 皆さん、改めまして、おはようございます。それでは、表明をさせていただきます。 まず初めに、増渕議長様におかれましては、見事に任務を遂行されました。そのご苦労に対しまして感謝を申し上げたいと思います。威風堂々とした威儀ある態度で全員協議会を進められ、また本会議を努められました。多くの実務を努められ、ささいなもめ事もなく努められてまいりました。見習うべき点、参照すべき点、多々あるように思います。真摯に受け止め、参考にさせていただきたいと思います。改めて敬意を表したいというふうに思います。 次に、決意表明に当たり、ごくありふれたことでありますが、「初心に戻る」にあります。市民目線での議会運営を遂行する決意であります。本議会において、来春市議会選挙があります。多くの人が再選を目指すだろうというふうに思っております。我々に残された1年の任期を全うすること、これが非常に大切であります。心を新たにして、筑西市住民の代弁者として市民の目線に立ってものを考え、行動を起こし、市民のための仕事をすることこそ選ばれし者の使命であるというふうに考えます。 最初に申し上げました、初心に戻り任務に取組、全身全霊を傾注し、議長職を全うする所存であります。ご賛同を賜りますことを衷心からお願いを申し上げます。よろしくどうぞお願いをいたします。 ○副議長(稲川新二君) 次に、19番 三浦譲君。          〔19番 三浦 譲君登壇〕 ◆19番(三浦譲君) 続きまして、私、三浦譲が所信表明の訴えを行いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私が一番問題意識としているのは、議会の存在が薄れているのではないかと、そして議会への信頼も同じように薄れているのではないかというふうに思います。これは私一人だけではないのではないかというふうに思います。こうした中で、我々市議会としてはいろいろとやることはいっぱいありますが、私は特に今回、基本的な部分をしっかりと役割を果たす議会にしていくという意味で今回臨んでおります。 地方自治法によると、議会の使命というのは、これは当たり前のことですけれども、地方自治体の最終意思決定を行うということが1つ、もう1つは、執行部の事務の行っていることいろいろを、批判、監視をすることという2つの使命があります。これらをしっかりとまずは果たさなければ、市民の信頼は得られないというふうに思います。そして、執行部の批判と監視を行うということは、反対から見ますと、市民からその議員、議会も批判、監視されるということになります。 ですから、我々議員は、職責をしっかりと認識をして、この議会活動に当たらなければならないということは、これは当然のことでありまして、今までの議長もここのところに努力をされてきたと私は思っております。また、私が議長になった場合にも、この原則をしっかりと守っていくということを表明したいと思います。 そして、この議会の活性化によって市民の信頼を得ていくということの具体的な方策ということでは、いろいろある中で、私は一つ特に強調したいというふうに思っています。それは特に常任委員会での市の事務事業についてしっかりと深く審議をして、そして様々な必要な資料も出してもらって、その上で今の事務事業の評価をし、そしてみんなで合意ができた部分については、執行部に政策提言を行っていくという活動を強めなければならないのではないかというふうに思っています。そうした実行を通して市民の信頼を得られる議会であり、我々議員であるように努めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長(稲川新二君) 次に、申出をしていない議員で、発言をしたい方は挙手願います。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(稲川新二君) 議員の皆様に申し上げます。 ただいま行いました議長の職を希望する議員の決意表明は、地方自治法で規定している議長選挙の方法を変更するものではありません。決意表明の有無にかかわらず、全議員が選挙人、被選挙人であることが前提であり、決意表明をした議員以外の議員に対する投票も有効であります。 以上で、議長の職を希望する議員の決意表明を終わります。 次に、追加日程第2 選挙第4号「議長の選挙」を行います。 選挙の方法は、投票により行います。 議場の閉鎖を命じます。          〔議場閉鎖〕 ○副議長(稲川新二君) ただいまの出席議員は24名であります。 投票用紙を配付いたさせます。          〔投票用紙配付〕 ○副議長(稲川新二君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(稲川新二君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。          〔投票箱点検〕 ○副議長(稲川新二君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。また、得票数が同数の場合は、地方自治法第118条の規定により、公職選挙法第95条の規定を準用し、当選者はくじで決めることとなっております。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次、投票願います。 点呼を命じます。 中島議会事務局長。          〔事務局長点呼・投票〕 ◎議会事務局長(中島国人君)     1番 鈴木 一樹君   2番 水柿 美幸君   3番 國府田喜久男君    4番 中座 敏和君   5番 石嶋  巌君   6番 小倉ひと美君    7番 三澤 隆一君   8番 藤澤 和成君   9番 保坂 直樹君   10番 田中 隆徳君  11番 稲川 新二君  12番 小島 信一君   13番 大嶋  茂君  14番 津田  修君  15番 増渕 慎治君   16番 真次 洋行君  17番 仁平 正巳君  18番 尾木 恵子君   19番 三浦  譲君  20番 堀江 健一君  21番 秋山 恵一君   22番 榎戸甲子夫君  23番 箱守 茂樹君  24番 赤城 正德君 ○副議長(稲川新二君) 投票漏れはございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(稲川新二君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。          〔議場開鎖〕 ○副議長(稲川新二君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に23番 箱守茂樹君、24番 赤城正德君を指名いたします。 よって、両名の立ち会いを願います。          〔開  票〕 ○副議長(稲川新二君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、  有効投票        19票  無効投票        5票 有効投票中  津 田   修 君   15票  三 浦   譲 君   4票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。 よって、津田修君が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました津田修君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 津田修君、ご挨拶をお願いいたします。          〔14番 津田 修君登壇〕 ◆14番(津田修君) 先ほど初心に戻ってというお話をさせていただきました。時間の経過とともに初心は忘れられがちでございます。人の心を引き止める要因には初心(はつごころ)があると言われております。筑西議会においても、1年後の皆さん方の選挙も初心をよみがえらせ、よき成果を得、よい議会活動を進めてまいりたいと思っております。そのための努力に対しましては惜しむことはありません。今後のご指導、ご鞭撻をお願いし、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○副議長(稲川新二君) 以上をもちまして、副議長の職務はすべて終了いたしました。 皆様のご協力、誠にありがとうございました。 津田修議長、議長席にお着き願います。          〔議長 津田 修君議長席に着く〕 ○議長(津田修君) ここで休憩といたします。                                休  憩 午前11時                                                                              再  開 午前11時15分 ○議長(津田修君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 副議長 稲川新二君から副議長の辞職願が提出されております。 日程第3 「副議長の辞職について」を上程いたします。 地方自治法第117条の規定により、稲川新二君の退席を求めます。          〔11番 稲川新二君退席〕 ○議長(津田修君) それでは、副議長 稲川新二君から提出されました辞職願を朗読いたさせます。 中島議会事務局長。 ◎議会事務局長(中島国人君)                                                           辞   職   願 今般、一身上の都合により、令和4年6月1日付で副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。                                令和4年5月26日                                 筑西市議会副議長 稲川新二 筑西市議会議長様                                           以上でございます。 ○議長(津田修君) お諮りいたします。 稲川新二君の副議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、稲川新二君の副議長の辞職を許可することに決しました。 稲川新二君の除斥を解きます。          〔11番 稲川新二君入場〕 ○議長(津田修君) それでは、稲川新二君のご挨拶をお願いいたします。          〔11番 稲川新二君登壇〕 ◆11番(稲川新二君) 1年前増渕議長のサポート役として副議長の職につきました。この1年間ふなれな自分を、市長はじめ執行部の皆様、議員の皆様方には温かいご指導、ご協力をいただきまして、全うしてまいりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 1年を振り返りますと、やはり新型コロナウイルスの対応でございました。いまだに収束を見ませんが、筑西市でもウイズコロナを考え、経済活動も回していこうというところの段階に来ております。そして、最近ではロシアによるウクライナの軍事侵攻、毎日のように一般市民の方や子供の犠牲のニュースを見ますと、胸が締めつけられる思いであります。改めまして、平和、市民の皆様の安心安全な暮らしというのは、いろいろな方々のご尽力の上に成り立っているものだなと思います。そして、その一部であります政治という部分に携わっている自分といたしましては、今後も市民の皆様方の安心安全のために、一生懸命精進していこうと心を新たにしたところでございます。 増渕議長におかれましては、本当にお疲れさまでした。また、新津田議長におかれましては、今後とも筑西市のためにご尽力いただきたいと思っております。1年間本当にありがとうございました。 ○議長(津田修君) ただいま副議長が欠員となりました。 副議長選挙を行うに当たり、議会基本条例第17条に、選挙の宣告前に、副議長の職を希望する議員の決意表明を行うことが規定されております。 お諮りいたします。「副議長の職を希望する議員の決意表明」及び「副議長の選挙」についてを日程に追加することに、ご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、「副議長の職を希望する議員の決意表明」及び「副議長の選挙」についてを日程に追加することに決しました。 暫時休憩いたします。その場でお待ちください。                                休  憩 午前11時19分                                                                              再  開 午前11時21分 ○議長(津田修君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 追加日程第3 「副議長の職を希望する議員の決意表明」を行います。 この決意表明は、副議長の職を希望する議員に対し発言の機会を設けるものです。あらかじめ、1人の議員から申し出があります。制限時間は5分以内です。 それでは、発言を許可します。 9番 保坂直樹君。          〔9番 保坂直樹君登壇〕 ◆9番(保坂直樹君) おはようございます。議席番号9番の保坂直樹でございます。副議長戦立候補に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 まず初めに、今回この立場に押し上げていただきました先輩議員の皆様、また同僚議員、そして日頃政策の勉強会等一緒に活動している若手議員の皆様、さらには会派、党派を問わずお世話になっている多くの議員の皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 これまでの歴代副議長の皆様の実績、あるいはご功績というものを考えたときに、立候補という立場ではありますが、改めて責任の重さを痛感しているところでございます。 現在筑西市は、須藤市長を先頭に、行政一丸となって非常にいい流れができてきていると思っております。ここ10年を見ても、庁舎移転から始まり、懸案であった病院の建設、さらには先月来場者300万人を達成した道の駅の開業と、次々と大型施策を実現してまいりました。また、将来ある子供たちのためへの人材の投資も忘れておりません。小中学校のエアコンの設置や児童生徒に対するタブレット端末の支給といった、子供たちの学ぶ環境の整備にもしっかり力を入れてきた、そのように思っております。これまでの流れを断ち切ることなく、さらに加速前進をさせていかなければならないと同時に、政治をしっかり安定させ、地方に景況感を広げることは、私たち議員にとって重要な役割の一つであると、そのように思っております。 そういう中で、今回立候補させていただくわけですが、皆様とは幾つかお約束をさせていただきたいと思います。まずは、議論を徹底的に行うこと、副議長として議長をお支えすることや、議会に臨む姿勢として是々非々で行うことはもちろんのこと、何より議論を徹底的に行うと、しっかり行うと、このことを頑張っていきたいと思っております。議論は闘わせるものではなく、深めるものだという自覚の下、皆様から様々な意見を持ち寄り、そしてよりよい意見を抽出し、それを施策に反映をしていく、そして併せてこの議場には多くの会派、政党の皆様がいらっしゃいます。多様性を何より重視し、柔軟かつ冷静な視点で物事の本質を見極め、課題解決のために一緒に議論し、協力し、頑張ってまいりたいと、そのように思っております。 また、先ほど議論を尽くすというお話をさせていただきましたが、地震や豪雨といった近年多発する自然災害の際には、臨時議会等速やかに開催し、被災された方は今何が必要なのか、そういったことを瞬時に見極め、他の自治体に遅れることなく、スピード感を持って対応に当たれるよう、柔軟性を兼ね備えた議会でありたいと思っております。 そして、最後に、女性活躍社会の推進ということで、本市では平成23年に男女共同参画都市宣言がなされました。執行部のほうでは女性の管理職の登用等、様々な改革が行われてきましたが、この議会においても女性の役職の登用はもとより、あらゆる面において、その個性や能力を十分発揮できるよう、環境づくり、議会の制度づくりを行ってまいりたいと、そのように思っております。 以上のことをお約束を申し上げさせていただいて、私自身はこれからも謙虚な姿勢を忘れず、皆様からいただいた助言、アドバイスを真摯に受け止め、これから筑西市発展のためにさらに全力で働いてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(津田修君) 次に、申し出をしていない議員で、発言をしたい方は、挙手願います。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 議員の皆様に申し上げます。 ただいま行いました副議長の職を希望する議員の決意表明は、地方自治法で規定されている副議長選挙の方法を変更するものではありません。決意表明の有無にかかわらず、全議員が選挙人、被選挙人であることが前提であり、決意表明をした議員以外の議員に対する投票も有効であります。 以上で、副議長の職を希望する議員の決意表明を終わります。 次に、追加日程第4 選挙第5号「副議長の選挙」を行います。 選挙の方法は投票により行います。 議場の閉鎖を命じます。          〔議場閉鎖〕 ○議長(津田修君) ただいまの出席議員は24名であります。 投票用紙を配付いたさせます。          〔投票用紙配付〕 ○議長(津田修君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。          〔投票箱点検〕 ○議長(津田修君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。また、得票数が同数の場合は、地方自治法第118条の規定により、公職選挙法第95条の規定を準用し、当選者はくじで決めることになっております。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次、投票願います。 点呼を命じます。 中島議会事務局長。          〔事務局長点呼・投票〕 ◎議会事務局長(中島国人君)     1番 鈴木 一樹君   2番 水柿 美幸君   3番 國府田喜久男君    4番 中座 敏和君   5番 石嶋  巌君   6番 小倉ひと美君    7番 三澤 隆一君   8番 藤澤 和成君   9番 保坂 直樹君   10番 田中 隆徳君  11番 稲川 新二君  12番 小島 信一君   13番 大嶋  茂君  14番 津田  修君  15番 増渕 慎治君   16番 真次 洋行君  17番 仁平 正巳君  18番 尾木 恵子君   19番 三浦  譲君  20番 堀江 健一君  21番 秋山 恵一君   22番 榎戸甲子夫君  23番 箱守 茂樹君  24番 赤城 正德君 ○議長(津田修君) 投票漏れはございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。          〔議場開鎖〕 ○議長(津田修君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に23番 箱守茂樹君、24番 赤城正德君を指名いたします。 よって、両君の立ち会いを願います。          〔開  票〕 ○議長(津田修君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、  有効投票        18票  無効投票        6票 有効投票中  保 坂 直 樹 君   15票  石 嶋   巌 君   3票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。 よって、保坂直樹君が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました保坂直樹君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 保坂直樹君、ご挨拶をお願いいたします。          〔9番 保坂直樹君登壇〕 ◆9番(保坂直樹君) 先ほどはありがとうございました。これからしっかり職責を全うして頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 9番 保坂直樹君より、筑西広域市町村圏事務組合議会議員の辞職願及び14番 津田修より、下妻地方広域事務組合議会議員の辞職願が提出されました。 直ちに会派代表者等会議及び議会運営委員会を開催願います。 ここで、休憩といたします。                                休  憩 午前11時45分                                                                              再  開 午後 1時27分 ○議長(津田修君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 議会運営委員会委員長に、議会運営委員会の協議結果についての報告をお願いいたします。 議会運営委員会委員長 赤城正德君。          〔議会運営委員会委員長 赤城正德君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長(赤城正德君) 議会運営委員会の結果についてご報告いたします。 辞職に伴う補欠選挙について、筑西広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙は、新たに日程を追加せず日程第5で、また下妻地方広域事務組合議会議員の補欠選挙については、追加日程として上程することが決まりました。 ○議長(津田修君) 以上で委員長報告を終わります。 次に、日程第4 選挙第1号「議会ICT化推進特別委員会委員の補欠選挙」を行います。 11番 稲川新二君、15番 増渕慎治君より辞職願が提出され、2名の委員を選任するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 議会ICT化推進特別委員会委員に、9番 保坂直樹君、14番 私、津田修を指名いたします。 ただいま議長において指名いたしました2名を、議会ICT化推進特別委員会の委員とすることにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました保坂直樹君、津田修が、議会ICT化推進特別委員会委員に当選されました。 ただいま当選されました保坂直樹君、津田修が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 次に、報告申し上げます。筑西市議会広報規程第3条第2項により、広報委員会委員に9番 保坂直樹君、14番 津田修を選任いたします。 次に、日程第5 選挙第2号「筑西広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙」を行います。 9番 保坂直樹君、15番 増渕慎治君より辞職願が提出され、2名の議員を選任するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 筑西広域市町村圏事務組合議会議員に、14番 私、津田修、22番 榎戸甲子夫君を指名いたします。 ただいま議長において指名いたしました2名を、筑西広域市町村圏事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました津田修、榎戸甲子夫君が、筑西広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました津田修、榎戸甲子夫君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 次に、日程第6 選挙第3号「茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙」を行います。 15番 増渕慎治君より辞職願が提出され、議員を選任するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員に、私、14番 津田修を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました津田修を、茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました津田修が、茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。 ただいま当選いたしました津田修が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 次に、追加日程第5 選挙第6号「下妻地方広域事務組合議会議員の補欠選挙」を行います。 14番 津田修より辞職願が提出され、議員を選任するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 下妻地方広域事務組合議会議員に、24番 赤城正德君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました赤城正德君を、下妻地方広域事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました赤城正德君が、下妻地方広域事務組合議会議員に当選いたしました。 ただいま当選いたしました赤城正德君が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 次に、日程第7 報告第3号「処分事件報告について」及び報告第4号「処分事件報告について」、以上2件を一括上程いたします。 直ちに説明を求めます。 初めに、報告第3号について、渡辺総務部長。          〔総務部長 渡辺貴子君登壇〕 ◎総務部長(渡辺貴子君) 報告第3号「処分事件報告について」ご説明いたします。 和解に関すること及び損害賠償の額を定めることについて、処分日は令和4年3月25日でございます。 次のページをお開き願います。専決処分の内容でございます。1、相手方、東京都杉並区下高井戸2丁目26番2号、株式会社カワサキ電通でございます。2、和解の方法、本市は、前項の相手方と示談し、次項の損害賠償金を支払うことをもって和解するものとする。3、損害賠償の額、18万5,922円でございます。 3ページ、別記でございます。1、事故の種類、車両接触事故。2、事故の相手方、東京都杉並区下高井戸2丁目26番2号、株式会社カワサキ電通でございます。3、事故の概要、令和3年12月27日午前9時30分頃、下館庁舎敷地内において、本市職員が始動状態にある公用車のサイドブレーキを引き、ギアをドライブレンジに入れたまま降車したため、同車が前進して同敷地内に駐車していた相手方車両に接触し、相手方車両左後部を損傷させたものでございます。なお、当該事故の過失割合は、当市10割でございます。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、報告第4号について、鈴木教育部長。          〔教育部長 鈴木敦史君登壇〕 ◎教育部長(鈴木敦史君) 報告第4号「処分事件報告について」ご説明いたします。 和解に関すること及び損害賠償の額を定めることについて、処分日は令和4年5月9日でございます。 2ページをお開き願います。専決処分の内容でございます。1、相手方は、筑西市上星谷359番地、北つくば農業協同組合協和支店でございます。2、和解の方法、本市は、前項の相手方と示談し、次項の損害賠償金を支払うことをもって和解するものとする。3、損害賠償の額は9万2,950円でございます。 3ページを御覧願います。事件の種類は、車両接触事故でございます。事件の相手方は、北つくば農業協同組合協和支店でございます。事故の概要は、令和4年3月25日午後2時頃、本市職員の運転する公用車が、上星谷地内の北つくば農業協同組合協和支店の駐車場において、県道に出るために方向転換しようとして後進したところ、駐車していた相手方車両と接触し、右後部側面を破損させたものでございます。なお、当該事故の過失割合は、当市10割でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 以上で説明を終わります。 質疑を願います。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 質疑を終結いたします。 次に、日程第8 報告第5号「処分事件報告について」から報告第11号「処分事件報告について」まで、以上7件を一括上程いたします。 直ちに説明を求めます。 初めに、報告第5号及び報告第6号について、山口財務部長。          〔財務部長 山口信幸君登壇〕 ◎財務部長(山口信幸君) 報告第5号「処分事件報告について」ご説明をいたします。 筑西市税条例等の一部を改正する条例、処分日は令和4年3月31日でございます。 改正理由でございますが、令和4年度税制改正に伴い、筑西市税条例について所要の措置を講じるものでございます。 お手元の議案書とともに、両面刷りの資料、筑西市税条例の一部改正(概要)についてを添付させていただいております。主な改正内容につきまして、この概要書に基づき、項番順に説明をさせていただきます。 初めに、項番1から項番5についてご説明をいたします。改正条文、第33条第4項及び第6項、第34条の9第1項及び第2項、附則第16条の3第2項、附則第20条の2第4項、附則第20条の3第4項及び第6項につきましては、上場株式等の配当等及び株式譲渡所得について、改正前では所得税と住民税において異なる課税方式の選択が可能となっているところでございますが、この所得税と法人税の課税方式を一致させる所要の措置を講じるものでございます。施行日は令和6年1月1日でございます。 続きまして、項番6、改正条文、第36条の2第1項、項番7、改正条文、第36条の2第2項につきましては、個人の市民税の申告について、公的年金等受給者の控除対象配偶者は、前年の合計所得金額が95万円以下の方が該当いたしますが、該当者であっても控除対象配偶者として申請していない方は、住民税申告義務に該当するということが明記されることになったことに伴い、項ずれ等、そして所要の措置を講じるものでございます。施行日は令和6年1月1日でございます。 続きまして、項番8から項番10でございます。改正条文、第36条の3の2第1項及び第36条の3の3第1項、令和3年改正条例第1条のうち第36条の3の3の改正規定につきましては、給与所得者や年金受給者の扶養親族申告書につきまして、配偶者等に退職手当等がある場合、その旨を記載するよう規定されたことに伴いまして、所要の措置を講じるものでございます。施行日は令和5年1月1日でございます。 続きまして、項番11、改正条文、第48条第9項及び第15項につきましては、税法改正に合わせまして地方税法の条項に合致させるよう、項ずれの措置を講じるものでございます。施行日は令和4年4月1日でございます。 続きまして、項番12、改正条文、第51条、項番13、改正条文、第31条第2項につきましては、法人の市民税における減免対象に、非営利型法人に該当する一般社団法人・一般財団法人を追加し、規定を整備するものでございます。施行日は令和4年3月31日でございます。 続きまして、項番14、改正条文、附則第7条の3の2第1項、項番15、改正条文、附則第26条第1項及び第2項につきましては、住宅借入金等特別税額控除について、所得税から控除し切れない方には、住民税での控除額を所得税の課税総所得金額等の5%かつ9万7,500円とし、令和7年入居分まで4年間延長するなど、所要の措置を講じるものでございます。施行日は令和5年1月1日でございます。 続きまして、項番16、改正条文、附則第10条の2につきましては、貯留機能保全区域の指定を受けた土地に対する課税標準額を4分の3に定めるもので、この規定の新設に伴い、新設及び項ずれの措置を講じるものでございます。施行日は令和4年4月1日でございます。 続きまして、項番17、改正条文、附則第10条の3につきましては、省エネ改修工事を行った住宅に係る特例の拡充等を令和6年3月31日まで2年間延長し、呼称などの変更から所要の措置を講じるものでございます。施行日は令和4年4月1日でございます。 続きまして、項番18、改正条文、附則第12条につきましては、宅地等に対して課する令和3年度から令和5年度までの各年度分の固定資産税の特例について、新型コロナウイルス感染症の影響から景気回復に万全を期するため、令和4年度に限り、商業地等に係る課税標準額の上昇幅を5%から2.5%に軽減するものでございます。施行日は令和4年4月1日でございます。 続きまして、項番19、改正条文、附則第17の2第3項につきましては、租税特別措置法引用条項の削除に伴いまして、所要の措置を講じるものでございます。施行日は令和5年1月1日でございます。 報告第5号の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 続きまして、報告第6号「処分事件報告について」ご説明をいたします。 筑西市都市計画条例の一部を改正する条例、処分日は令和4年3月31日でございます。 改正理由でございますが、令和4年度税制改正に伴いまして、筑西市都市計画税条例について所要の措置を講じるものでございます。 お手元の議案書とともに、資料、筑西市都市計画税条例の一部改正(概要)についてを添付させていただいております。これに基づきまして、主な改正点についてご説明をいたします。 項番1から項番4、改正条文、附則第4項から附則第7項につきましては、法附則第15条の一部削除に伴い、項ずれの措置を講じるものでございます。 続きまして、項番5、改正条文、附則第8項につきましては、法附則第15条第44項の条例で定める割合の規定の新設でございまして、市税条例の改定と同様に、特定都市河川浸水被害対策法の規定に基づき、貯留機能保全区域に指定された土地の課税標準額を、規定後3年間4分の3に制限するものでございます。 続きまして、項番6、改正条文、附則第9項につきましては、附則第8項が新設のため項ずれの措置を講ずるものでございます。 続きまして、項番7、改正条文、附則第10項につきましては、宅地等に対して課する令和3年度から令和5年度までの各年度の都市計画税の特例でございます。市税条例の改正と同様に、新型コロナウイルス感染症の影響から、景気回復に万全を期するため、商業地等に係る発掘等に関しまして、令和4年度に限り上昇幅を5%から2.5%に制限する改定及び項ずれの措置を講じるものでございます。 以下、項番8から項番18につきましては、条例の項ずれの措置を講じるものでございます。 施行日は、項番1から18まで、令和4年4月1日でございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、報告第7号及び報告第8号について、平間保健福祉部長。          〔保健福祉部長 平間雅人君登壇〕 ◎保健福祉部長(平間雅人君) 報告第7号「処分事件報告について」ご説明いたします。 筑西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、処分日は令和4年3月31日でございます。 初めに、改正の理由でございます。国民健康保険税の課税限度額の見直しにつきまして、地方税法施行令の一部を改正する政令が、令和4年3月31日に公布され、4月1日から施行されること、また新型コロナウイルス感染症の拡大が続いている影響により、収入の減少が見込まれる場合、引き続き国民健康保険税の減免を実施するため、専決処分により条例の改正を行ったものでございます。 4ページを御覧願います。専決処分の内容でございます。国民健康保険税の課税限度額の見直し及び新型コロナウイルス感染症の影響に伴う収入の減少が見込まれる場合における国民健康保険税の減免措置を令和4年度において継続するものでございます。 第2条第2項、第3項及び第23条第1項につきましては、基礎課税額に係る課税限度額について、「63万円」を「65万円」に、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額について、「19万円」を「20万円」に改めるものでございます。 次に、附則第4項中につきましては、地方税法の改正に合わせ条文の整合性を図るものでございます。 また、附則第16項中「令和2年度分及び令和3年度分」を「令和3年度分及び令和4年度分」に、「令和3年4月1日から令和4年3月31日まで」を「令和4年4月1日から令和5年3月31日まで」に、「令和2年度分の国民健康保険税にあっては」を「令和3年度分の国民健康保険税にあっては」に、「令和3年3月1日から令和3年3月31日まで」を「令和4年3月1日から令和4年3月31日まで」に、「令和3年4月1日以後」を「令和4年4月1日以後」に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和4年4月1日から施行するものと定めております。 報告第7号の説明は以上でございます。 続きまして、報告第8号「処分事件報告について」ご説明いたします。 筑西市介護保険条例の一部を改正する条例について、処分日は令和4年3月31日でございます。 初めに、改正の理由でございます。新型コロナウイルス感染の拡大が続いてする影響により収入の減少が見込まれる場合、引き続き介護保険料の減免を実施するため、専決処分により条例の改正を行ったものでございます。 4ページを御覧願います。専決処分の内容でございます。新型コロナウイルス感染症の影響により収入の減少が見込まれる場合等における保険料の減免において、国の財政支援が継続されることから、筑西市介護保険条例の一部を次のように改正いたします。 附則第9項中「令和2年度分及び令和3年度分」を「令和3年度分及び令和4年度分」に、「令和3年4月1日から令和4年3月31日まで」を「令和4年4月1日から令和5年3月31日まで」に、「令和2年度分の保険料にあっては」を「令和3年度分の保険料にあっては」に、「令和3年3月1日から令和3年3月31日まで」を「令和4年3月1日から令和4年3月31日まで」に、「令和3年4月1日以後」を「令和4年4月1日以後」に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和4年4月1日から施行するものと定めております。 報告第8号の説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、報告第9号について、山口財務部長。          〔財務部長 山口信幸君登壇〕 ◎財務部長(山口信幸君) 報告第9号「処分事件報告について」ご説明をいたします。 令和3年度筑西市一般会計補正予算(第17号)でございます。処分日は令和4年3月31日でございます。 予算書1ページをお開き願います。(歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,757万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ519億3,024万7,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。(繰越明許費の補正) 第2条 繰越明許費の追加及び変更は、「第2表 繰越明許費補正」による。(地方債の補正) 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 今回の補正予算につきましては、各事務事業の事業費確定見込みを調整する中で、3月定例会閉会以後に発生いたしました財政需要に対応するために補正予算を計上させていただいたものでございます。 次に、6ページをお開き願います。第2表、繰越明許費補正、1、追加でございます。子育て世帯臨時特別給付金の先行給付金1,002万2,000円及び追加給付分1,000万円につきましては、18歳以下の子供を養育する低所得の世帯に対し、1人当たり5万円ずつ、合わせて10万円を給付する事業でございますが、対象が平成15年4月2日から令和4年3月30日生まれの子供を養育する世帯となっておることから、保護者等の申請期限を令和3年度の会計年度を超えた令和4年4月15日に決定したことによるものでございます。 次に、あけの元気館修繕事業262万4,000円につきましては、令和4年2月下旬に不具合が発生した露天風呂ろ過器の更新に当たり、受注生産から設置まで約2か月を要するため、繰越しをするものでございます。 次の農業経営継承・発展等支援事業593万2,000円につきましては、本市農業の中心経営体等で後継者が取り組みます農業用の機械の購入等に対しまして補助金を交付するものでございますが、世界的な半導体不足による生産の遅れによりまして、令和3年度の導入が困難になったことから繰越しをするものでございます。 次に、2、変更でございます。小川線街路整備事業につきましては、代替地整地工事について、令和3年度中の完了を目指して工事を進めてまいりましたが、令和4年3月に当初設計になかった工事が必要となり、その資材調達に不測の日数を要したため、繰越額を増額変更するものでございます。 次に、8ページ、9ページをお開き願います。第3表、地方債補正、1、変更でございます。学校整備事業、明野地区義務教育学校整備事業につきましては、国庫支出金の増額に伴い、地方債限度額を31億8,470万円から31億5,400万円に減額補正させていただくものでございます。 次に、14ページ、15ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。まず、款2地方譲与税、項5目1節1森林環境譲与税、説明欄1、森林環境譲与税2,000円の減額でございます。これは国から交付されます森林環境譲与税の確定に伴って2,000円の減額となったものでございます。 次に、款15国庫支出金、項1国庫負担金、目10教育費国庫負担金、節1義務教育費負担金、説明欄1、公立学校施設整備費負担金2,396万2,000円の増額及びその下段の項4交付金、目10教育費交付金、節1義務教育費交付金、説明欄4、学校施設環境改善交付金835万5,000円の増額につきましては、明野地区義務教育学校整備事業に係る国庫負担金及び交付金の増額によるものでございます。 次に、款18項1寄附金、目12節1企業版ふるさと納税寄附金、説明欄1、企業版ふるさと納税寄附金110万円の増額でございます。これは本市の地方創生の取組に対し、市外に本社を置く企業5社から寄附をいただいたものでございます。 次に、款19繰入金、項1目1節1特別会計繰入金、説明欄6、八丁台土地区画整理事業特別会計繰入金2,486万1,000円の増額につきましては、八丁台土地区画整理事業特別会計の閉鎖に伴い、清算により生じました剰余金を一般会計に繰り入れるものでございます。 次に、款22項1市債、目10教育債、節7学校債、説明欄1、学校整備事業債3,070万円の減額は、地方債の補正でご説明したとおり、国庫支出金の増額に伴うものでございます。 次に、16、17ページをお開き願います。3、歳出でございます。款2総務費、項1総務管理費、目5財産管理費、説明欄、基金管理費2,785万9,000円の増額でございます。内訳といたしまして、減債基金積立金2,757万8,000円の増額につきましては、今後増加する地方債の償還財源を確保し、健全な財政運営を行うために、八丁台土地区画整理事業特別会計からの繰入金と一般財源の剰余金を積み増しするものでございます。 森林環境基金積立金28万1,000円の増額につきましては、歳入の補正でご説明いたしました森林環境譲与税交付額の2,000円の減額と、このページの中段の款6農林水産業費、項2林業費、目1林業振興費、説明欄、森林経営管理事業の事業費確定に伴い生じました剰余金28万3,000円を相殺いたしまして、28万1,000円を積み戻しするものでございます。 次に、款2総務費、項1総務管理費、目8公共交通対策費、説明欄、公共交通対策事業、その次の款3民生費、項2児童福祉費、目2児童措置費、説明欄、保育士確保促進事業、それからまた1つ飛ばしまして、款10教育費、項2小学校費、目2小学校教育振興費、説明欄、小学校入学祝品支給事業及び項3中学校費、目2中学校教育振興費、説明欄、中学校入学祝品支給事業につきましては、いずれも企業版ふるさと納税寄附金を増額し、一般財源を減額する財源更正でございます。 次に、最下段、款10教育費、項4義務教育学校費、18ページ、19ページをお開きいただきたいと存じます。目1義務教育学校営繕費、説明欄、明野地区義務教育学校整備事業につきましては、歳入の補正でご説明したとおり、国庫支出金の増額に伴いまして、地方債及び一般財源を減額いたします財源更正でございます。 令和3年度一般会計補正予算(第17号)の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、報告第10号について、阿部土木部長。          〔土木部長 阿部拓巳君登壇〕 ◎土木部長(阿部拓巳君) 報告第10号「処分事件報告について」ご説明いたします。 令和3年度筑西市下館結城都市計画事業八丁台土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、処分日は令和4年3月31日でございます。 予算書1ページをお開き願います。(歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,486万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,761万5,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 今回の補正予算は、令和3年度をもちまして、八丁台土地区画整理事業特別会計が閉鎖となりましたことに合わせ、特別会計の清算をさせていただくものでございます。 10ページ、11ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、2、歳入でございます。款7項1目1節1繰越金、説明欄1、前年度繰越金2,486万1,000円の増額補正でございます。これは八丁台土地区画整理事業特別会計における前年度繰越金の確定に伴うものでございます。 次に、12、13ページをお開き願います。3、歳出でございます。款4諸支出金、項1繰出金、目1一般会計繰出金、節27繰出金、説明欄、一般会計繰出金2,486万1,000円の増額補正でございます。これは令和3年度八丁台土地区画整理事業特別会計における余剰金を一般会計へ繰り出し、特別会計の清算をさせていただくものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、報告第11号について、山口財務部長。          〔財務部長 山口信幸君登壇〕 ◎財務部長(山口信幸君) 報告第11号「処分事件報告について」ご説明をいたします。 令和4年度筑西市一般会計補正予算(第1号)、処分日は令和4年4月1でございます。 予算書1ページをお開き願います。(歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,273万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ450億6,273万9,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策として、令和3年度の国の補正予算に基づき実施する住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業と、本市独自の支援策でございます、市民等を対象とした簡易PCR検査事業を計上させていただくとともに、現在開催中の板谷波山生誕150年記念事業の実行委員会への委託料を増額させていただくものでございます。 次に、10ページ、11ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。 まず、款15国庫支出金、項2国庫補助金、目3民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金、説明欄54、臨時特別給付金事業費補助金3億8,200万円の増額でございます。これは住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業に係ります国の補助金でございます。 同じく、項4交付金、目2総務費交付金、節15新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、説明欄1、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2,403万円の増額でございます。これは市民等を対象とした簡易PCR検査事業に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当するものでございます。 次に、款19繰入金、項2目1節1基金繰入金、説明欄1、財政調整基金繰入金につきましては、補正予算の収支調整のために670万9,000円の増額をお願いするものでございます。 次に、12、13ページをお開き願います。3、歳出でございます。まず、款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費、説明欄、住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業3億8,200万円の増額でございます。これは新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、様々な困難に直面した住民税非課税世帯等に対しまして、生活、暮らしへの支援を行うために、1世帯当たり10万円を支給するものでございます。 なお、本事業は、令和3年12月の国の補正予算に基づき、令和3年度に引き続き実施するものでございまして、本市におきましては、令和4年1月31日議決の一般会計補正予算(第13号)に計上してございます。今回の予算は、令和3年度に支給できなかった世帯に対して、令和4年度に改めて予算計上をするものでございます。 次に、款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費、説明欄、新型コロナウイルス感染症対策事業2,403万円の増額でございます。これは先行きの見通せない新型コロナウイルス感染症への不安を解消するため、全市民、市内在学・在勤者等を対象に、無料の簡易PCR検査を継続して実施するものでございます。 次に、款10教育費、項6社会教育費、目2地域文化振興費、説明欄、板谷波山生誕150年記念事業670万9,000円の増額でございます。これは令和4年4月16日から6月19日にかけて、しもだて美術館、板谷波山記念館、廣澤美術館を会場に開催しております板谷波山生誕150年記念事業における展覧会及び関連イベントを盛り上げるとともに、来訪する方々に市内を円滑に周遊し、本市の魅力を感じていただくためにPRやおもてなしを強化するための経費を増額させていただいたものでございます。 令和4年度一般会計補正予算(第1号)の説明は以上でございます。よろしくご理解を賜りたいと存じます。 ○議長(津田修君) 以上で説明を終わります。 質疑を願います。 19番 三浦譲君。          〔19番 三浦 譲君登壇〕 ◆19番(三浦譲君) 専決処分について伺いますけれども、今回非常に専決処分が多いということで、今までに私としては経験したことのないほどの数の多さです。その中で気になる部分について伺いたいと思います。それは報告第7号です。国保についての条例改正でありますけれども、専決処分をする上で注意しなければならないのは、たとえ国の法改正とかいろいろあったとしても、住民の負担を増やす内容があったりした場合には、ちょっと待てよということで、議会に諮るのが本筋ではないかなというふうに思います。そういう点で気になるわけですが、この内容、4ページのところにありますが、これは国保税の限度額を63万円から65万円に改めると、また後期高齢者の支援、19万円から20万円に、同じように限度額を改めるという内容があります。もう1つの内容は、減免を延長するという内容です。 片や住民の負担を増やすという内容と、支払いがなかなか大変だから減免を延長するという部分になっていて、抱き合わせの条例なわけですけれども、私は減免のほうは、これは住民の負担を増やすわけではありませんから、これはよしと考えますが、増やすほうは、これはちょっと考えなければならないなというふうに思うわけですが、今回の専決処分に当たってその理由を伺いたいというふうに思います。と同時に、この限度額の改定によってどれだけの影響、世帯金額、それを報告をしていただきたいというふうに思います。 それから、一番最後にありました報告第11号、13ページのところで、住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業ですけれども、先ほどの説明で、令和3年度に支給できなかった世帯に支給をするという内容でしたので、その点のなぜ支給できなかったかというのと、対象戸数、それをお願いしたいと思います。 さらに、その下の部分、PCR検査キットなのですが、私はこれはほかの市ではなかなかやっていないわけで、筑西市では独自に行っている簡易PCR検査ですが、これを令和4年度も継続をすると、1年間延長して継続するということには、担当者、そして市長に敬意を表するものであります。これは今新型コロナがなかなか収まり切れないという段階で必要なものだというふうに思いますが、今回の予算は、これはその内容について先ほど説明がありませんでしたので、例えばキットの数だとか、そういったものです。キットに関しては、たしか今までは検査会社が無料提供するということになっていたと思うのですが、今回は委託料ということで計上されています。これらの経過についてお願いしたいのと、それからこの金額はどれだけの市民が受けられる回数なのか、伺いたいと思います。 以上です。 ○議長(津田修君) 三浦譲君の質疑に答弁を願います。 平間保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(平間雅人君) 三浦議員のご質問にご答弁申し上げます。 まず、今回専決処分となった理由でございますが、先ほどもご説明させていただきました地方税法施行令の一部を改正する政令が、令和4年3月31日に公布され、4月1日から施行されることとなったため専決処分といたしました。 次に、限度額引上げについてでございますが、試算になりますと、課税限度額がそれぞれ上がったことによって、43万5,000円の増額となる試算となってございます。 次に、住民税非課税世帯特別給付金の令和3年度にできなかった件につきましては、およそ1万世帯のうち7,000世帯は令和3年度分で支出することができましたが、申請が遅れた部分につきます3,000世帯ほどあまりに関しましては、令和4年度に持ち越したと申しますか、継続したような形となってございます。 PCR検査につきましては、令和3年度分につきましては、1件1,100円ということで業者のほうから委託料として計上させていただいたところでございますが、今回は内容等がちょっと精度が変わりましたので、1件2,000円当たりの、今回の予算では、昨年度1万人分くらいをお渡しすることができましたので、同じく1万人分を今回計上させていただきました。検査につきましては、昨年と同じように市内在住者、市内在勤者・在学者等となってございまして、制限等はございません。 以上でございます。 ○議長(津田修君) 19番 三浦譲君。 ◆19番(三浦譲君) 専決処分の内容は、私は法改正があったから自動的に専決処分していいのかということを聞いたのです。これは市長の判断なのです。担当部局としては、これはやらなくてはならないなと、課税の精算が始まるわけですから。という判断をするかもしれませんけれども、事は住民負担に関することだと、臨時議会を開くいとまがなかったということなのかどうなのか。何でもかんでも専決処分やっていいのかという問題提起なのです。事と内容によるわけです。事務的なものは、それは今までどおりで構わないと思いますけれども、その辺どうなのかということを伺いたいと思います。 先ほどどうも金額がよく分かりませんでしたが、43万円というのはトータルでの増額分というふうに捉えていいのでしょうか、その辺もう1度補足的に丁寧にお願いしたいと思います。 それから、別の第11号のほうですけれども、住民税非課税の10万円については分かりました。コロナキットの部分ですが、前はキット代としては無料で提供してもらえて、執行していたかというふうに思ったのですが、先ほどは1,100円が2,000円になるという説明でしたけれども、これ間違いないでしょうか。 それから、今回1万人分ということで、キットの委託料がこれだけで済むのかなというふうに思ったのですが、その辺どうでしょうか。 ○議長(津田修君) 平間保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(平間雅人君) ご答弁申し上げます。 課税限度額引上げによります試算についてご説明させていただきます。課税対象額としましては、576万3,432円の増額となりまして、課税限度額に達します所得の目安として、医療分と後期高齢者で……すみません、先ほどの説明、訂正させていただきます。医療分で実際に達する方、限度額で達する方の増える部分としては、医療分として40万5,000円です。後期高齢者支援分としては43万5,000円という形でございます。 キットに関しましては、キットが無料で昨年は提供されて、それを検査するのに1,100円という形でございましたが、検査会社とのほうとの兼ね合いで、キットを2,000円で購入して、それを無料で検査するというような、キットを買っていただいて、そのキットを買っていただいたことによって、検査は、その提出された分は検査会社のほうで承るという形で、例えば5,000個出て、その5,000個分を検査して費用が発生するのではなくて、ある程度まとまった数を購入いただいて、それで後は筑西市のほうから検査が、キットが提供されるごとに検査は無料としますというような兼ね合いでございました。 以上でございます。 ○議長(津田修君) 19番 三浦譲君。 ◆19番(三浦譲君) 何かキットのほうはよく、方式が変わったということですね。このほうが結局安上がりにつくという話なのでしょうか。私の、この数字だけ見ると、かえって経費がかかっているのではないかなと、この事業自体は大変歓迎をしているのですが、方式が変わったというのはどうなのかなと、いいほうに変わったのか、どうなのかというところがよく見えません。 それから、先ほどの国保税のほうですが、限度額に達する対象の世帯、これをお願いします。 ○議長(津田修君) 平間保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(平間雅人君) 限度額、まだ今年度分の試算は、実際には課税のほうはできてございませんが、今までの実績を基に推測しますと、課税限度額に達する世帯は195世帯と推測されるものでございます。 以上でございます。 ○議長(津田修君) 19番 三浦譲君。 ◆19番(三浦譲君) 専決処分について一言だけ言わせていただきたいと思います。 市長、何かあれば、先に。これで3回目になってしまいますか。 ○議長(津田修君) 市長、お願いします。 ◆19番(三浦譲君) では、市長にお願いします。 ◎市長(須藤茂君) 細かいことは部長に答弁させますけれども、私は皆さんに何かと相談してやっているものでございまして、全員協議会が多過ぎると叱られているところでございます。そして今回のことは、先ほど三浦議員おっしゃったように、そのいとまがなかったものですから、ご勘弁、ご理解いただきたいと思っております。 以上です。 ◆19番(三浦譲君) 専決処分については今後よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(津田修君) 質疑ございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件は委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認めます。 討論を願います。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 討論を終結いたします。 これより逐条採決いたします。 まず、報告第5号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、報告第6号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、報告第7号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立多数。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、報告第8号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、報告第9号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、報告第10号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、報告第11号について、報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本件は報告のとおり承認されました。 次に、日程第9 議案第32号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を上程いたします。 直ちに説明を求めます。 須藤市長。          〔市長 須藤 茂君登壇〕 ◎市長(須藤茂君) 議案第32号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」ご提案申し上げます。 筑西市教育委員会委員が任期満了となるため、下記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 記といたしまして、住所、筑西市門井1789番地2、氏名、塚本真実氏、昭和39年5月11日生まれでございます。塚本委員は本年7月1日をもって任期満了となるため、再任をお願いするものでございます。参考といたしまして、裏面に経歴等を記載しておりますので、ご参照願いたいと思います。 以上でございます。どうぞよろしくお願いします。
    ○議長(津田修君) 説明を終わります。 質疑を願います。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) 質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認め、採決いたします。 議案第32号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛 成 者 起 立〕 ○議長(津田修君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、日程第10 議案第33号「市道路線の廃止について」から議案第44号「工事請負契約の締結について」まで、以上12案を一括上程いたします。 直ちに説明を求めます。 初めに、議案第33号及び議案第34号について、阿部土木部長。          〔土木部長 阿部拓巳君登壇〕 ◎土木部長(阿部拓巳君) 議案第33号「市道路線の廃止について」ご説明申し上げます。 2ページをお開き願います。関城地区4路線の廃止でございまして、廃止の延長は1,469.81メートルでございます。調書番号1番から4番の路線につきまして、用途廃止の申請に伴い、対象市道路線の廃止をするものでございます。各路線の起点、終点及び延長、幅員につきましては、記載のとおりでございます。 次のページが市道廃止路線位置図でございます。次のページからが市道廃止路線詳細図でございます。 廃止については以上でございます。 続きまして、議案第34号「市道路線の認定について」ご説明申し上げます。 2ページをお開き願います。関城地区5路線の認定でございまして、認定の延長は1,176.6メートルでございます。調書番号1番から4番の路線につきまして、廃止路線の一部を市道として再認定するものでございます。調書番号5番の路線につきまして、新規路線を市道として認定するものでございます。各路線の起点、終点及び延長、幅員につきましては、記載のとおりでございます。 次のページが市道認定路線位置図でございます。次のページからが市道認定路線詳細図でございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(津田修君) 次に、議案第35号について、西秋市長公室長。          〔市長公室長 西秋 透君登壇〕 ◎市長公室長(西秋透君) 議案第35号「筑西市附属機関に関する条例の一部を改正する条例について」ご説明いたします。 このたびの条例の一部改正につきましては、住民参加型まちづくりファンド事業選定委員会を、筑西市附属機関に関する条例別表1から削除し、筑西市特別職の職にある者で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例、別表第2第2項から削除するものでございます。 住民参加型まちづくりファンド事業は、平成20年度に助成を開始し、令和2年度をもって事業を完了したことから、条例の委員会に係る規定を削除するものでございます。後継事業としまして、合併振興基金活用事業を令和3年度から開始しており、引き続き市民団体等の自主的なまちづくり活動を推進してございます。 議案第35号の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) ここで休憩をいたしたいと思います。                                休  憩 午後 2時42分                                                                              再  開 午後 2時59分 ○議長(津田修君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 次に、議案第36号について、阿部土木部長。          〔土木部長 阿部拓巳君登壇〕 ◎土木部長(阿部拓巳君) 議案第36号「筑西市駐車場条例の制定について」ご説明いたします。 1ページをお開き願います。現在土木部では、下館駅前の下館駅前駐車場、下館駅東駐車場、下館駅前広場駐車場と新治駅前の新治駅東駐車場、新治駅西駐車場を管理運営しております。下館駅前の駐車場につきましては、筑西市下館駐車場条例、新治駅前の駐車場は筑西市新治駐車場条例をそれぞれ制定し、運用しているところでございます。下館駅前の3か所の駐車場は、市の直営管理、新治駅前の駐車場は公益社団法人筑西市シルバー人材センターが指定管理者となり、令和5年3月31日まで管理を行う予定でございます。新治駅前の駐車場の利用料金収入につきましては、平成27年度を境に減少傾向にあり、近年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もございまして、大幅に減少し、利用料金収入だけでは指定管理による運営が困難な状況となっております。このことから、令和5年3月31日の指定管理期間満了に伴い、4月1日に市の直営管理へ移行を予定しております。 つきましては、市での直営管理を行うため制定されております筑西市下館駐車場条例と筑西市新治駐車場条例の整理整合を図るため、改めて筑西市駐車場条例を制定し、既存の筑西市下館駐車場条例及び筑西市新治駐車場条例を廃止するものでございます。 それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。第1条は、駐車場条例制定の趣旨でございます。 第2条におきまして、本市に設置してある駐車場の名称及び位置を定めております。 第3条から6条におきまして、駐車場の管理、駐車場の供用時間、駐車できる自動車、駐車の制限を定めております。 第7条から第13条におきまして、駐車料金や回数券及び定期券、定期駐車の許可の取消し等、駐車料金の徴収、駐車料金の返還、駐車料金の免除、割増金など、駐車料金に関する事項を定めております。 第14条から第16条におきまして、駐車の拒否要件や禁止行為、供用の休止について定めております。 第17条、第18条におきまして、損害賠償や事故の免責について定めております。 第19条におきまして、この条例の施行に関して必要な事項は、市規則で別に定めることを規定しております。 最後に、附則でございますが、第1項につきましては、条例の施行日は、令和5年4月1日からとするものでございます。 第2項につきましては、筑西市駐車場条例の制定に伴い、既存の筑西市下館駐車場条例及び筑西市新治駐車場条例を廃止するものでございます。 第3項につきましては、この条例の施行の日の前日までに、この条例による廃止前の筑西市下館駐車場条例及び筑西市新治駐車場条例の規定によりなされた処分、手続、その他行為は、この条例の相当規定によりなされるものとするものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、議案第37号について、篠﨑市民環境部次長。          〔市民環境部次長 篠﨑正典君登壇〕 ◎市民環境部次長(篠﨑正典君) 議案第37号「筑西市自転車等駐車場条例の制定について」ご説明いたします。 現在下館駅南自転車等駐車場、下館駅北自転車等駐車場及び新治駅自転車等駐車場は、指定管理により、公益社団法人筑西市シルバー人材センターが管理を行っております。指定管理の期間につきましては、令和5年3月31日までとなっておりまして、令和5年4月1日からは、指定管理期間の満了に伴い、市の直営管理へと管理の方法の変更を予定しているところでございます。指定管理の内容で制定されております現在の条例を廃止しまして、直営管理により委託料が発生しないことによる、利用料を無料とした直営管理の内容に改めた、筑西市自転車等駐車場条例を新たに制定するものでございます。 それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。第1条は、筑西市自転車等駐車場条例、制定の趣旨について定めるものでございます。 第2条は、本市に設置してある4か所の自転車等駐車場の名称及び位置について定めるものでございます。 ページを返していただきまして、第3条から第5条におきましては、自転車等駐車場の管理、駐車できる車両の種類、自転車等駐車場の使用の制限について定めるものでございます。 第6条では、使用料について、使用料は無料とするとしております。 第7条及び第8条は、自転車駐輪場における禁止行為及び管理上の措置について定めるものでございます。 第9条及び第10条は、損害賠償や事故の免責について定めるものでございます。 第11条は、この条例の施行に関して必要な事項は、市規則で別に定めるとするものでございます。 最後に、附則でございますが、第1項につきましては、この条例の施行日は、令和5年4月1日からとするものでございます。 第2項につきましては、筑西市自転車等駐車場条例の制定に伴い、既存の筑西市自転車等駐車場条例を廃止するものでございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、議案第38号について、まず山口財務部長。          〔財務部長 山口信幸君登壇〕 ◎財務部長(山口信幸君) 議案第38号「令和4年度筑西市一般会計補正予算(第2号)」についてご説明をいたします。 予算書1ページをお開きいただきたいと存じます。(歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億5,367万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ454億1,641万1,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。(債務負担行為の補正) 第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。(地方債の補正) 第3条 地方債の追加は、「第3表 地方債補正」による。 令和4年6月1日提出でございます。 それでは、初めに、財務部所管の補正予算についてご説明をいたします。12ページ、13ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。款19繰入金、項2目1節1基金繰入金、説明欄1、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算の収支調整のために4,071万7,000円の増額をお願いするものでございます。 財務部所管の説明は以上でございます。 ○議長(津田修君) 次に、熊坂企画部長。          〔企画部長 熊坂仁志君登壇〕 ◎企画部長(熊坂仁志君) 議案第38号のうち、企画部所管の補正予算についてご説明申し上げます。 6ページをお開き願います。第3表、地方債補正、1.追加でございます。起債の目的、工業団地専用水道施設整備事業、限度額6,160万円をお願いするものでございます。これはつくば明野北部工業団地地区において、専用水道施設を整備するために必要となる調査設計委託料等の起債追加分でございます。起債の方法、利率、償還の方法は、記載のとおりでございます。 続きまして、12ページ、13ページをお開き願います。2、歳入でございます。款22項1市債、目2節1総務債、説明欄27、工業団地専用水道施設整備事業債として、6,160万円の増額をお願いするものでございます。 続きまして、16ページ、17ページをお開き願います。3、歳出でございます。款2総務費、項1総務管理費、目9企業立地促進費、説明欄、つくば明野北部工業団地地区専用水道施設整備事業8,232万7,000円の増額をお願いするものでございます。これは今後明野北部工業団地地区に立地する企業に対して、安定的に水を供給するための専用水道施設を整備する事業であり、内容といたしましては、測量や調査設計、不動産鑑定などの委託料として4,243万8,000円、調査用井戸掘削など工事請負費として3,190万円、公有財産購入費として792万円などでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、平間保健福祉部長。          〔保健福祉部長 平間雅人君登壇〕 ◎保健福祉部長(平間雅人君) 議案第38号のうち、保健福祉部所管の補正予算についてご説明いたします。 初めに、6ページをお開き願います。第2表、債務負担行為補正、1.追加でございます。番号1番、事項欄、高齢者等買い物支援事業補助金(令和4年度決定分)。期間、令和4年度から令和8年度。限度額600万円でございます。これは令和3年8月から稼働しております移動スーパー用の車両を1台増便し、未実施の自治会や入居型高齢者施設等も移動販売の対象地域に含め、巡回するに当たって、5年間継続して事業を行うことを条件として公募を行うため、債務負担行為の設定をお願いするものでございます。 次に、12、13ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。款15国庫支出金、項2国庫補助金、目3民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金、説明欄32、介護保険システム整備費補助金36万6,000円の増額をお願いするものでございます。これは介護報酬改定等に伴うシステム改修費用に係る国の補助金でございます。 同じくその下、説明欄54、臨時特別給付金事業費補助金6,803万7,000円の増額をお願いするものでございます。これは住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業に伴う国庫補助金でございます。詳細につきましては、歳出にてご説明させていただきます。 次に、款16県支出金、項2県補助金、目3民生費県補助金、節1社会福祉費補助金、説明欄79、地域医療介護総合確保基金事業補助金4,115万1,000円の増額をお願いするものでございます。詳細につきましては、歳出にてご説明させていただきます。 次に、16、17ページをお開き願います。3、歳出でございます。款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費、説明欄、住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業6,803万7,000円の増額をお願いするものでございます。この事業は、コロナ禍における原油価格、物価高騰等総合緊急対策の趣旨を踏まえ、令和4年度の住民税非課税世帯及び令和4年1月以降の家計急変世帯に対し、生活支援として、1世帯当たり10万円の臨時特別給付金を支給するものでございます。 次に、その下、目5高齢者福祉費、説明欄、高齢者等買い物支援事業400万円の増額をお願いするものでございます。これは令和3年8月から開始いたしました移動スーパーについて、販売場所の拡充の要望が多く寄せられていることから、1台増便するための補助金を交付するものでございます。 同じくその下、説明欄、介護保険特別会計繰出金654万4,000円の増額をお願いするものでございます。これは介護報酬改定等に伴うシステム改修費並びに緊急通報等サービス提供事業の実施に係る地域支援事業費の増額分を、介護保険特別会計に繰り出すものでございます。詳細につきましては、議案第40号「令和4年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第1号)」でご説明させていただきます。 次に、18、19ページをお開き願います。同じく説明欄、老人福祉施設整備事業4,115万1,000円の増額をお願いするものでございます。これは五所地区にございます社会福祉法人征峯会様が整備する小規模多機能型居宅介護事業所への施設整備及び開設準備補助金でございます。なお、財源は歳入で計上いたしました地域医療介護総合確保基金事業補助金4,115万1,000円の全額県補助金でございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、松岡こども部長。          〔こども部長 松岡道法君登壇〕 ◎こども部長(松岡道法君) 議案第38号のうち、こども部所管の補正予算についてご説明申し上げます。 補正予算書12、13ページをお開き願います。事項別明細書、2、歳入でございます。款15国庫支出金、項4交付金、目3民生費交付金、節2児童福祉費交付金、説明欄16、新型コロナウイルス感染症セーフティネット交付金に1億1,128万7,000円の増額をお願いするものでございます。詳しくは歳出にてご説明させていただきます。 次に、18、19ページをお開き願います。事項別明細書、3、歳出でございます。款3民生費、項2児童福祉費、目2児童措置費、説明欄、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業に1億1,128万7,000円の増額をお願いするものでございます。これは新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、低所得の子育て世帯に対する生活支援を行うため、児童扶養手当の受給世帯及び低所得の子育て世帯に対し、18歳までのお子さんを対象に、1人当たり5万円を支給しようとする事業でございます。財源につきましては、歳入でご説明しました新型コロナウイルス感染症セーフティネット交付金により、事務費を含め全額賄われるものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、横田経済部長。          〔経済部長 横田 実君登壇〕 ◎経済部長(横田実君) 議案第38号のうち、初めに、経済部所管の補正予算についてご説明申し上げます。 12、13ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、2、歳入でございます。款15国庫支出金、項4交付金、目2総務費交付金、節15新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、説明欄2、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(国庫補助事業地方負担分)1,280万円の増額補正をお願いするものでございます。これは歳出にてご説明申し上げますサテライトオフィス等誘致推進事業の財源とするものでございます。 同じく、節16デジタル田園都市国家構想推進交付金、説明欄1、デジタル田園都市国家構想推進交付金1,600万円の増額補正をお願いするものでございます。これは国が掲げるデジタル田園都市国家構想の実現のため、地方への新たな人の流れを創出する取組を行う地方公共団体に対し、措置された交付金の決定を受けたものでございます。 次に、下から2段目、款21諸収入、項6目6雑入、節8雑入(農林)、説明欄30、基幹水利施設他目的使用料52万円の増額補正をお願いするものでございます。内容につきましては、歳出にてご説明申し上げます。 続きまして、18ページ、19ページをお開き願います。3、歳出でございます。款6農林水産業費、項1農業費、目6農地費、節18負担金補助及び交付金、説明欄、土地改良国営施設管理事業52万円の増額補正をお願いするものでございます。これは、栃木県真岡市勝瓜地内の用水取水堰地内上空を高圧送電線が通過しているため、その線下施設補償料を栃木県及び茨城県9市町の代表として筑西市が受入れ、その費用を鬼怒川南部土地改良区連合に管理事業負担金として支出するものでございます。 続きまして、20ページ、21ページをお開き願います。款7項1商工費、目2商工振興費、節18負担金補助及び交付金、説明欄、サテライトオフィス等誘致推進事業3,200万円の増額補正をお願いするものでございます。これは国のデジタル田園都市国家構想推進交付金の交付決定を受け、サテライトオフィス等の施設を整備、運営する事業者への開設支援事業補助金、及び整備されました施設のサテライトオフィスを事務所として利用する市外企業を支援する補助金でございます。 次に、款8土木費、項4都市計画費、目7公園費、節12委託料、説明欄、宮山ふるさとふれあい公園維持管理費33万円の増額補正をお願いするものでございます。これは先般実施いたしました浄化槽保守点検におきまして、汚泥の堆積により浄化槽内のポンプに詰まりが発生していることが確認されたため、汚泥の引き抜き作業を委託するものでございます。 経済部所管の説明は以上でございます。 続きまして、農業委員会事務局所管についてご説明を申し上げます。 前に戻っていただきまして、12ページ、13ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、2、歳入でございます。款16県支出金、項4交付金、目6農林水産業費交付金、節1農業費交付金、説明欄4、農地利用最適化交付金19万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。内容につきましては、歳出にてご説明申し上げます。 続きまして、18ページ、19ページをお開き願います。3、歳出でございます。款6農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費、説明欄、農業委員会情報収集等業務効率化支援事業19万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。これは国の情報収集等業務効率化支援事業により、全国の農業委員会にタブレット端末が導入されることとなり、筑西市におきましても、本年度導入いたしますタブレット端末の利用に関する経費でございます。 農業委員会事務局所管の説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、阿部土木部長。          〔土木部長 阿部拓巳君登壇〕 ◎土木部長(阿部拓巳君) 議案第38号のうち、土木部所管の補正予算についてご説明いたします。 20、21ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、3、歳出でございます。款8土木費、項4都市計画費、目1都市計画総務費、節14工事請負費、説明欄の駐車場維持管理事業、新治駅前駐車場改修工事費として577万5,000円の増額補正をお願いするものでございます。 さきに、議案第36号「筑西市駐車場条例の制定について」でご説明いたしましたとおり、新治駅前の駐車場は公益社団法人筑西市シルバー人材センターが指定管理者となり、令和5年3月31日まで管理を行う予定でございます。新治駅前の駐車場の利用料金につきましては、平成27年度を境に減少傾向にあり、近年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もございまして大幅に減少し、利用料金収入だけでは指定管理による運営が困難な状況となっております。 このことから、令和5年3月31日の指定管理期間満了に伴い、4月1日から市での直営管理の移行を予定しております。市の直営管理に当たりまして、定期利用につきましては、市窓口へ直接の申込みになりますが、当日利用につきましては、自動車の後輪でフラップ板をまたぐと、車体中央部でフラップ板が上がりロックされる、フラップ式駐車設備の導入を予定しております。これまでの有人管理から無人機械化として、管理コストを低減させることを目的とした改修工事を行うため、増額補正をお願いするものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(津田修君) 次に、鈴木教育部長。          〔教育部長 鈴木敦史君登壇〕 ◎教育部長(鈴木敦史君) 議案第38号のうち、教育委員会所管の補正予算についてご説明申し上げます。 6ページをお開き願います。第2表、債務負担行為補正、1.追加でございます。番号2、事項名、校務支援システム使用料、期間は令和5年度から令和9年度まで、限度額は1億1,115万円に消費税額及び地方消費税額を加算した額の範囲内の額でございます。 内容につきましては、現行の校務支援システムの利用契約期間が令和5年3月31日で満了となることから、今年度中にシステムの利用契約を締結する必要があるため、債務負担行為の設定をお願いするものでございます。 次に、番号3、事項名、教育情報ネットワークセンターサーバ機器等借上料、期間は令和5年度から令和9年度まで、限度額は9,879万円に消費税額及び地方消費税額を加算した額の範囲内の額でございます。内容につきましては、現行のセンターサーバー等の賃貸借契約が令和5年3月31日で満了となることから、今年度中に契約を締結し、機器を更新する必要があるため、債務負担行為の設定をお願いするものでございます。 次に、12、13ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。款18寄附金、項1寄附金、目10教育費寄附金、節1教育費寄附金、説明欄1、教育費寄附金に100万円の増額補正をお願いするものでございます。これは市内の関東道路株式会社様から教育関係事業への指定寄附として100万円をご寄附いただきましたことから、増額補正をお願いするものでございます。 次に、20、21ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の3、歳出でございます。款10教育費、項2小学校費、目1小学校管理費、節17備品購入費、説明欄、小学校運営関係費に100万円の増額補正をお願いするものでございます。内容につきましては、歳入でご説明いたしました教育関係事業への指定寄附金により、コピー機、拡大プリンター、A3版のスキャナーを購入しようとするものでございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、議案第39号及び議案第40号について、平間保健福祉部長。          〔保健福祉部長 平間雅人君登壇〕 ◎保健福祉部長(平間雅人君) 議案第39号「令和4年度筑西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」についてご説明いたします。 初めに、1ページを御覧願います。(歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ406万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ110億3,394万6,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月1日提出でございます。 この補正予算は、国保直営診療所である茨城県西部メディカルセンターに対して、運営に係る費用について補助金を交付するための補正予算でございます。 10、11ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。款4県支出金、項2県補助金、目5保険給付費等交付金、節2特別調整交付金、説明欄2、特別調整交付金(市町村分)406万5,000円の増額をお願いするものでございます。これは国民健康保険直営診療施設である茨城県西部メディカルセンターが、令和3年度の運営に要した費用の一部として特別調整交付金が交付されるものでございます。 次に、12、13ページをお開き願います。3、歳出でございます。款6保健事業費、項3目1国民健康保険直営診療施設事業費、節18負担金補助及び交付金、説明欄、国民健康保険直営診療施設事業406万5,000円の増額をお願いするものでございます。これは歳入で県から交付された交付金を、茨城県西部メディカルセンターの運営に要した費用の一部として補助金を支出するものでございます。 議案第39号の説明は以上でございます。 続きまして、議案第40号「令和4年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第1号)」についてご説明いたします。 初めに、1ページを御覧願います。(歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ654万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ91億5,716万9,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。(債務負担行為) 第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。 令和4年6月1日提出でございます。 この補正予算は、介護報酬改定等に伴うシステム改修のための経費及び緊急通報システムの見直しを行い、電話回線の有無及び回線の種類にかかわらず、サービスを提供するための経費に係る補正予算でございます。 初めに、6ページをお開き願います。第2表、債務負担行為です。事項欄、緊急通報システム事業委託。期間、令和4年度から令和8年度。限度額、5,119万2,000円に消費税額及び地方消費税額を加算した額の範囲内でございます。これは現行の緊急通報システム事業見直し、改正やサービスの拡充を図るに当たり、5年間継続して事業を行うことを条件として入札を行うため、債務負担行為の設定をお願いするものでございます。 続きまして、12、13ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入でございます。款8繰入金、項1一般会計繰入金、目2その他一般会計繰入金、節2、説明欄1、事務費繰入金55万円の増額をお願いするものでございます。これは介護保険システム改修費に係る国庫補助金36万6,000円のほか、市負担分の18万4,000円、合わせて55万円を繰り入れるものでございます。 次に、その下、目10地域支援事業繰入金、節2包括的支援・任意事業繰入金、説明欄1、現年度分包括的支援・任意事業繰入金599万4,000円の増額をお願いするものでございます。これは緊急通報等サービス提供事業に係る市負担分の繰入れでございます。この事業費繰入金55万円と現年度分包括的支援・任意事業繰入金599万4,000円を合算した654万4,000円が、一般会計から介護保険特別会計繰出金として計上されたものでございます。 次に、14、15ページをお開き願います。3、歳出でございます。款1総務費、項2目1賦課徴収費、説明欄、住民情報システム(介護保険)改修事業55万円の増額をお願いするものでございます。これは国の介護報酬改定等に伴うシステム改修費でございます。 次に、款4地域支援事業費、項2包括的支援事業・任意事業費、目8任意事業費、説明欄、緊急通報等サービス提供事業599万4,000円の増額をお願いするものでございます。これは現行の緊急通報システム事業を見直し、電話回線の有無や種類を問わず、条件を満たし、必要とする高齢者全ての方が利用できる緊急時のサービス提供体制を新たに構築するものでございます。 議案第40号の説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、議案第41号について、山口財務部長。          〔財務部長 山口信幸君登壇〕 ◎財務部長(山口信幸君) 議案第41号についてご説明をいたします。 工事請負契約の締結についてでございます。令和4年4月7日付けで、公募型プロポーザルに付した筑西市下館庁舎解体工事について、下記により契約を締結するため、筑西市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、筑西市下館庁舎解体工事。 2、契約金額、4億8,290万円。 3、契約の相手方、茨城県水戸市千波町1950番地ウェーブ21ビル3階A、株式会社大洋、代表取締役 星文佳。 令和4年6月1日提出でございます。なお、仮契約は5月23日に締結しているところでございます。 次のページをお開き願います。筑西市下館庁舎解体工事の概要でございます。下館庁舎につきましては、令和3年12月末に情報政策課が本庁舎に移転したことで、庁舎としての用途を終え、建物倒壊や無人化による防犯上の懸念を解消するため、解体工事を本年度末の工事完工を目指して実施するものでございます。 工事場所は、筑西市下中山732番地1。 工期は、本契約の効力を生ずる日の翌日から令和5年2月13日まででございます。 対象建物は、下館庁舎(本館)、鉄筋コンクリート造、地下1階地上4階建て、延べ床面積5,135.65平方メートル。下館庁舎(新館)、鉄筋コンクリート造、地上3階建て、延べ床面積1,454.85平方メートル。外部附属施設、屋外書庫、バス車庫、2階建てプレハブ倉庫等、延べ床面積512.50平方メートルでございます。 工事の内容は、解体工事でございます。 次の2ページが敷地の配置図でございます。こちらは後ほどご確認をいただきたいと存じます。 今回の解体工事は、市が発注する解体工事で一番大きな解体工事となります。また、市街地での解体であることから、より安全に、より環境に配慮し、さらに地域住民と良好なコミュニケーションを築ける事業者を選定するために、公募型プロポーザルを採用いたしております。安全に、そして円滑に解体工事が進むよう努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、議案第42号から議案第44号について、鈴木教育部長。          〔教育部長 鈴木敦史君登壇〕 ◎教育部長(鈴木敦史君) 議案第42号「工事請負契約の締結について」ご説明いたします。 令和4年4月20日付けで条件付き一般競争入札(電子入札)に付した筑西市立伊讃小学校屋内運動場長寿命化改良工事(建築)について、下記により契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、筑西市立伊讃小学校屋内運動場長寿命化改良工事(建築)でございます。 2、契約金額、2億1,120万円。 3、契約の相手方、大内・川田特定建設工事共同企業体。代表構成員といたしまして、筑西市小川1453番地、大内建設株式会社、代表取締役 大内康意。構成員といたしまして、筑西市西方1705番地4、株式会社川田建材工業、代表取締役 川田秀樹でございます。 令和4年6月1日提出でございます。 伊讃小学校屋内運動場は、昭和52年に建設され、築後44年が経過し、施設の老朽化が著しいため、長寿命化改良工事を行うことで、建物の耐久性を高めるとともに、児童の安全と快適な教育環境を確保するものでございます。 次ページ以下は参考資料となります。 続きまして、議案第43号「工事請負契約の締結について」ご説明をいたします。 令和4年4月20日付けで条件付き一般競争入札(電子入札)に付した筑西市立養蚕小学校屋内運動場長寿命化改良工事(建築)について、下記により契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、筑西市立養蚕小学校屋内運動場長寿命化改良工事(建築)でございます。 2、契約金額、1億9,998万円。 3、契約の相手方、柴・中山特定建設工事共同企業体。代表構成員といたしまして、筑西市国府田1346番地2、株式会社柴建設、代表取締役 柴直樹。構成員としまして、筑西市塚原22番地、株式会社中山工務店、代表取締役 中山和朗でございます。 養蚕小学校屋内運動場は、昭和53年に建設され、建築後43年が経過し、施設の老朽化が著しいため、建物の耐久性を高めるとともに、児童の安全と快適な教育環境を確保するものでございます。 次ページ以降、参考資料となります。 続きまして、議案第44号「工事請負契約の締結について」ご説明いたします。 令和4年4月20日付けで条件付き一般競争入札(電子入札)に付した筑西市立五所小学校屋内運動場長寿命化改良工事(建築)について、下記により契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、筑西市立五所小学校屋内運動場長寿命化改良工事(建築)でございます。 2、契約金額、1億9,646万円。 3、契約の相手方、ワイエスケイ・丸萬特定建設工事共同企業体でございます。代表構成員といたしまして、筑西市乙836番地、株式会社ワイエスケイ、代表取締役 入田好正。構成員といたしまして、筑西市花田68番地、株式会社丸萬建設、代表取締役 田嵜人視でございます。 五所小学校屋内運動場は、昭和53年に建設され、築後43年が経過し、施設の老朽化が著しいため、建物の耐久性を高めるとともに、児童の安全と快適な教育環境を確保するものでございます。 次ページ以降、参考資料と平面図でございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 以上で説明を終わります。 次に、議案外報告4件について報告申し上げます。 令和3年度筑西市繰越明許費繰越計算書、令和3年度筑西市繰越計算書3件につきましては、議会運営の申合せにより説明を省略し、令和3年度筑西市継続費繰越計算書のみ説明を求めます。 まず、平間保健福祉部長。          〔保健福祉部長 平間雅人君登壇〕 ◎保健福祉部長(平間雅人君) 議案外報告のうち、保健福祉部所管の令和3年度筑西市継続費繰越計算書についてご説明いたします。 6ページをお開き願います。一般会計、款4衛生費、項1保健衛生費、事業名、旧市民病院解体事業でございます。継続費の総額は、令和3年度から令和5年度の3か年で7億7,991万3,000円でございます。令和3年度継続費予算現額1億4,429万1,000円に対しまして、支出済額5,324万円は、筑西診療所インフラ切り回し工事及びレントゲン等移設工事設計委託及び工事費でございます。予算現額から支出済額を差し引いた残額9,105万1,000円を令和4年度へ逓次繰り越すものでございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 次に、鈴木教育部長。          〔教育部長 鈴木敦史君登壇〕 ◎教育部長(鈴木敦史君) 議案外報告のうち、教育委員会所管の令和3年度筑西市継続費繰越計算書についてご説明申し上げます。 6ページをお開き願います。一般会計表、上から2段目でございます。款10教育費、項3中学校費、事業名、協和中学校プール整備事業でございます。継続費の総額は、令和3年度、4年度の2か年で6億6,054万8,000円でございます。令和3年度継続費予算現額5億2,843万9,000円に対しまして、執行額の確定に伴う支出済額2億332万円を差し引いた残額3億2,511万9,000円を令和4年度へ繰り越すものでございます。 財源内訳でございますが、未収入特定財源といたしまして、地方債3億890万円、一般財源1,621万9,000円でございます。 続きまして、3段目、款10教育費、項4義務教育学校費、事業名、明野地区義務教育学校整備事業でございます。継続費の総額は、令和3年度から5年度までの3か年で38億9,000万円でございます。令和3年度継続費予算現額23億3,400万円に対しまして、執行額の確定に伴う支出済額14億6,598万6,000円を差し引いた残額8億6,801万4,000円を令和4年度へ繰り越すものでございます。 財源内訳でございますが、未収入特定財源といたしまして、国庫支出金230万9,000円、地方債8億2,240万円、一般財源として4,330万5,000円でございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津田修君) 以上で議案外報告を終わります。 この際、お諮りいたします。今後の日程は、お手元に配付した会期日程表のとおりであります。記載の日程にご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 なお、議案質疑に対する通告でございますが、通告用紙をお手元にお配りしてあります。通告時に事務局で聞き取りを行います。明日2日の午後3時まで、時間厳守の上、通告されますようお願いいたします。 本日の会議は、これにて散会いたします。 お疲れさまでございました。                                散  会 午後 4時 1分...